2025/4/27

絶賛病んでいる際中の博士課程1年です。

あまりに病んでいるので、知り合いから精神科の受診を勧められました。

今週末実際行ってみるのですが、その前になぜこんな病んでいるのかを自己分析しておこうと思いました。

まず思うのは周りが優秀すぎる。私自身も比較的優秀である自負があったのですが、もっと上がいることを知りました。「運がいいだけ」とか言って優しく謙遜して慰めてくれたりもするけど、「運がいいだけで、そんなことにはならん」って自分では思ってしまい辛いです。

何の実績もないけど、なんか自分には自信があったのです。自分はどこまでも行けるって信じて疑わなかったです。それが歪んでしまった感じ。「もしかしたら実力なんて全くなくて、ここで終わるんじゃないか」と思ってしまいます。いつもそんなに人と比較しないのに、なぜか比較して「自分はダメだ」って落ち込んでしまいます。

自分が自分じゃないみたいで辛いです。

こういう内容を人に相談すると、「考えても仕方ない。忘れた方が良いよ。やることをやった方が良いよ。」とか言われます。

それは当然分かってる。けど考えてしまうから辛いって話。

どうやってもマイナス思考になってしまう。普段やったらここまで簡単なミスでは落ち込まないのに、最近は落ち込んでしまう。

もういやだ。辛すぎる、さすがに。

あともう一つ辛いのが、テーマ変更に伴って自分のテーマが失われたことである。そして先輩と一緒に別テーマを研究することになった。先輩は自分を尊重してくれているのだが、今までずっと基本的には一人で計画を立てて自分で実験をしてきたので、人とやるだけでしんどい。面倒を見てもらうのは本当に有難いが、「そんなに自分はできないのか?」と思い込んでしまい。またつらくなる。

自己肯定感が下がるのだ。

褒められたとしても、「こんなしょうもないことで褒められて機嫌を取られるくらい自分は低レベルなんだ」と落ち込んでしまう。

写真はその知り合いと一緒に行ったお寿司です。
とてもおいしく、自分が京都にいることを忘れるほどでした。

旅行気分を手軽に味わえて、これからもお世話になりそうな予感がしております。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

大学院生の日常

前の記事

2025/4/12
大学院生の日常

次の記事

2025/5/5