2025/3/21
今日は研究室の追いコンがありました。
私の同期5人が追い出される主役でした。
4回生から3年間を共に過ごした1人と修士1年から2年間を共に過ごした4人でした。
ありがとう。
同期5人はみんな女の子で、正直最初はなかなか仲良くなれませんでした。
研究テーマも自分とは全然違う人もいたし、受ける授業も違ったりで、何から喋ればいいのか分からず、気まずく思う時も多々ありました。
親睦を深めるために、修士1年の夏に同期会を行ったこともありました。
ただ、みんなお酒を飲まず、飲んでたのは私だけ。私が当時サングリアとかワインを飲んでる間、彼女らはピーチティーをずっと飲んでて、「飲めよ!」と言いたいわけではないですが、なんか気まずいなと感じてました。
二次会も行わず、早々に解散。親睦は正直深まりませんでした。
ようやく仲良くなれたのは修士2年の初夏、彼女らが一通り就活を終えてからでした。
この時期に第2回同期会を行ったのですが、そのときはみんなお酒を飲んでて、二次会まで来てくれました(しかも終電まで!)。
この会で私もかなり気を許せるようになった気はしますが、なぜ今のように仲良くなれたのかは正直分からないです。
同期ってのは不思議なもんで、仲良さとか遊びに行く感じを考えると、正直私は先輩と一緒に行く方が多いです。
ただ、1つの組織に所属していると、同期にしか話せないこともあるな、というのを修士2年になったタイミングで気づきました。
多くもなく、少なくもなく、本当に同じ時間を共に過ごした関係だからこそ話せる、話したいことがあるなと。
そこから同期の大切さというものに気づきました。
今日の追いコンでは、そんな同期たちと久しぶりに会いました。
この1か月、私のミス・失敗により迷惑をかけたこと、卒業旅行をドタキャンしたことなど、近況をいろいろ話しましたが、ずっと味方でいてくれて本当に有難かったです。
本当に良い同期に恵まれたなと最後の最後に改めて感じました。ありがとう。
自分という人間を大切にしてくれるこの人たちをこれからも大切にしよう、そう思いました。
追いコンは4次会まで有志で行い、気づけば朝でした。
帰り道、御池通から望む朝日は最高にきれいでした。
時には傷つき、時には喜び、肩をたたきあった日々。これからの君たちに幸せあれ。