2025/1/29

この前出かけた際に、いつも通学に使っている道が全く違う景色に見えたことがありました。
その時は、不思議だなぁくらいにしか思っていなかったのですが、今日原因が分かりました。
いつもは視野が狭くなっていたのです。
平日研究室から帰るときは、目線が低いし真ん前しか見えていないのです。
そこで今日投稿するときに、意識的に視線を上げて遠くを見るようにしました。
するといつもと違う景色のように再び感じれて、研究室に行く前なのに気持ちが少し晴れ晴れとしました。
どんだけ研究室行くのがプレッシャーやねん、って気持ちもしますが…

坂本九の「上を向いて歩こう」の真の意味が分かった気がしました。
こういうことか!
目線を上げると、普段自分が生きている世界がいかに狭いかを感じます。
同時に、この広い世界において自分自身こそが主人公だという気になります。
他の人間、建物、人工物は全て自分の周りにある飾りで、誰でもない自分こそがこの世界に生きているんだ!みたいな感じです。うまく伝えられないですが、「究極の主観」みたいな。

帰宅間際、研究室の人と夜空を見上げました。
瞬く星々を見ながら、あの星はどれくらいの遠さからその光を届けているのか、など、ぼーっと考えました。
良いリフレッシュになりました。

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